前回、イギリスのKeychronというキーボードのメーカーに注文を行い、なんとか1ヶ月かかってKeychron K2というキーボードが到着した記事を書きました。
Keychron K2というキーボードとは
今回はこのKeychron K2の開封とレビューを行おうと思います。人生初のレビューです。大好きなマウンテンデューを飲みながらレビューのデビューをしていきます。
ちなみにマウンテンデューって直訳すると”山の雫”です。
中学生の時に気になって調べた時に、味や缶のデザインの割になんて素敵なネーミングだと思いました。(この時にdew=しずくって覚えて未だに忘れないもんな)
実はこれって密造ウィスキーの隠語で山奥の雫=山奥で隠れて作られた雫(造酒酒)って意味なんです。
そしてこのマウンテンデューはアメリカのバーでウィスキーに混ぜてカクテルを作るためのライムとレモンのシロップだったそうです。アメリカ人の友人が教えてくれたので嘘かもしれませんが、信じるか信じないかはあなた次第です。
で、このマウンテンデューですが、、、いや違う、キーボードのレビューでした。
ちなみにこのKeychronのK2はこれまでに2回アップデートされています。
去年、クラウンドファンディングサイトに出されたKeychron K2(初代)は大人気スーパーメディアクリエイターの高城剛もおすすめのキーボードという代物です。
スーパーなメディアをクリエイトするって彼はいったいどんな仕事をしているのでしょうか。
いや、また話がそれてるな、キーボードに戻りましょう。
そして今年の初夏に出た改良版であるKeychron K2 V2(バージョン2)は初代は底が真っ平らで高さ調整も2段階しか出来なかったのを底に角度をつけさらに3段階の高さ調整が出来てより疲れないように改良されました。Bluetooth3.0から5.0となり接続も良くなりました。
さらに今回僕が購入したのはキースイッチが取り外せる仕様となりました。
自分好みの打鍵音やキーの重さにカスタマイズすることが出来ます。
では開封してみましょう!
いざ開封
では開封します。
しっかりとエアキャップに包まれています。
箱が壊れているというレビューが多かったのですが僕のは大丈夫でした。
エアキャップを外しました。かっこいい!実はこの箱に書いてあるカラーが欲しかったんですが、今回発売されるキースイッチが交換できるものは真ん中がホワイトの仕様となります。ここに関してはブラックのキーキャップを買って付け替えればいいかと考えて購入しました。
箱の反対側です。ってもしかしてこのペースで進んでいくの?
いざ箱を開封!紙が入っています、じらしてきますね!
こんな紙なんかポイと遠くに投げてやるぞ!(実際はとても大事にとってある)
おおー、待ちに待ったKeychronちゃんがシースルーで見えている♡
早くその姿を見せてくれ!こんなビニールなんか一瞬で破いてやりました!(実際は折り目がつかないように綺麗に箱の中で保管されている)
な、なんてクールなんだ!実物は想像を超えて格好良いじゃないか!
付属品です。有線接続やバッテリーを充電する際に使用するUSBタイプCのケーブルにWindows用の文字刻印がされている交換用のキーキャップ、取説、キーボードキャップを取り外すツール、スイッチキーを取り外すツールが入っていました。
先ほどポイと投げ捨てたはずの紙がブーメランのように元に戻ってきました。
裏面には使用するにあたっての簡単なスタートガイドが記されています。
メカ感がすごいです。
うーん、美しいなあ。
各種切り替えスイッチとUSB端子
横にBluetoothと有線接続の切り替えやMacとWindowsの切り替えスイッチ、USB接続端子があります。
そして底が斜めになっています。キーボードの表面も弧を描いて中心が低くなっており、この設計のおかげでタイピングがしやすくなっています。
角度調整が3段階で設定可能
さらに足を立てることができます。改良版のV2は足も2段階になっています。ユーザーに合わせて3段階の傾き調整が可能です。
パソコンに接続した
さっそくパソコンに繋いでみました。
Macのキーストロークが無いペチペチキーボードとは全く別物です。
そしてタイピングをしたときの感触と音がもうたまらないです、止められないほど癖になります!
キーの配置
キーはこんな感じです。高級感に溢れており、今まで使っていたキーボードと違い指に吸い付きます。さすがキーボードのギーク集団がパーツを選んでいるだけありますね。
キーの配列は以下のようになっています。Macのキーボードの配列と同じで右端にはページアップなどのキーもあります。カラーのキーを付け替えればWindows仕様に出来ます。
キーのアップ画像です。
キーキャップとキースイッチが交換可能
キーキャップはもちろん交換可能です。KeychronはGateronスイッチを採用していますがCherry MXというメジャーなスイッチと同じ軸なので交換可能なキーキャップが数多くあります。
そして以下のようにKeychronからもK2用のレトロMacデザインのキーキャップも別売りされています。
ちなみにこれ40ドルです。普通のKeychron K2は68ドルです。まあPBTという耐久性もあってさわり心地も少しザラザラとしている素材で、数もそんなに出ないから高くなるのは仕方ないと思います。でもねちょっとカッコいいから少ししたら僕のキーボードはこれに変わっている可能性は大ですが。
中のキースイッチも交換可能です。
これからいろいろ交換して試して見ようと思います。
バックライトについて
あとこのキーボードは光ります、ただ光るだけではなくて色んなパターンで光がキーボード中を暴れまくります。
このバックライト機能はバッテリーの減りも早くなるし速攻でOFFにしました。僕の手元にある限り二度とこの子達が光ることはないでしょう。
僕のはホワイトに光りますがもうひとつ七色に光るタイプも選べます。
ちなみにバックライト無しは選べません。無しバージョンも選ばして欲しい。むしろバックライト無しで10ドル高くても良いです、個人的には!外で仕事をする僕にとってバッテリーの持ちは大切です。バッテリーが切れたときの為に充電用のケーブルをいつも持ち歩くな嫌なので。
その点、HHKBあは乾電池で駆動するのが素晴らしいと思います。バッテリーが切れてもコンビニで電池を買えば良いだけなので安心です。
バッテリーについて
とはいいつつKeychron K2は4000mAhの大容量バッテリーを搭載してます。
バックライトをオフの場合は最大240時間使用可能です。
1日8時間がっつり使っても1ヶ月持ちます。
ボディフレームが2タイプある
あとキーボードのボディ部分はプラスチックフレーム(重さ663g)とアルミフレーム(794g)の2パターンから選べます。
僕は旅先での仕事のために旅行に持って行くのでd軽いプラスチックフレームを選びましたが、アルミフレームを選ぶと必然的に七色のバックライトしか選べません。
キーの文字は半永久的に消ない
上のバックライトが点灯している画像を見ていただくと見るとキーの文字が光っていますよね。これ文字の部分が透けてるようになっています。
ということはですよ、バックライト点灯時に光るということに加えて、長年使用しても文字が消えることは無いということです。これは嬉しいですね!
ちなみに先ほど紹介した交換用のレトロmacデザインのキーキャップの文字は印刷です。バックライトは透けて光らないのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?いままでキーボードにまったくこだわりが無かった僕でしたがKeychron K2を買ってみてキーボードの楽しさや奥の深さを思い知りました。
とはいってもまだ1日しか触ってないし素晴らしきキーボードの世界の入り口に立ったばかりです。
でもね、文字を打っていて本当に楽しくなりました。本当に最高です。
スタバのお兄さん、たまたま横に座ってくれてありがとう!
最後にやってくれやがった!
到着してレビューも書いた翌日、Keychronから連絡が来ました。
メールを開くと発送連絡です。
いや、昨日届いてるし。そしてこのメールは先週送らないといけないものでしょ!
そしてHey Naoharuって気やすく呼ぶな!
俺はお前のSiriでもツレでもないぞ!
このメールへの怒りを抱えて部屋に戻った僕はKeychronを床に叩きつけたのでした。(本当はキーを叩くのが楽しみで仕方なくてめちゃくちゃ大切にしている!)
このKeychron K2のおかげで仕事が楽しくなりました。
仕事で文字をたくさん打つ方にはめちゃくちゃオススメします!
この他の人はしないアホアホレビューが誰かの参考になれば幸いです。
このKeychron K2が気になる方のためにリンク貼っておきます。(以下の追記からがサイトに飛ぶとお得なのでそちらからどうぞ!)
Keychron紹介割引コード【またやってくれやがったな!】
商品が到着してから3日後にメールが来て君の友達のための割引クーポンコードを用意したと連絡が来た!
下のボタンからサイトに飛ぶと紹介割引10%offになるので是非どうぞ!
相次ぐ納期遅延に言ったことも守らず、商品到着後の発送通知、、、そしてもう縁が切れたと思ったらまだ誰かを紹介しろと言ってくるのか!
こいつらキーボードのギーク集団じゃなく商売人やな。もしかしたらギーク集団というのも嘘かもしれない。
それにこのリンク先から購入いただいても僕には一銭も入りません。
この記事を読んでくれた方が得するなら凄く嬉しいけど、せめて僕が買った料金も10%offにして!
最後まで読んでいただきありがとうございました。