こんにちは、ナオです。
この記事を書いている僕は継続歴1年2ヶ月、それまでの三日坊主歴は20年です。
昨日のブログで村上春樹さんの継続のコツについて書きました。
僕はその方法で習慣化することを手に入れましたが、投資家の与沢翼さんが継続の技術として村上さんと同じことを語られています。
与沢さんも村上さんのインタビューを読んで継続することを学ばれたのかもしれません。
もしくは自身の経験の中から考え出されたのかもしれないですが、どちらにせよ成功者が継続をするために共通する考え方を持って実際に結果を出し続けられていることは事実です。
本記事では、与沢翼さんが語られた継続するためのコツについて紹介します。
与沢翼さんの成功のための継続をする技術
若くして事業を成功しネオヒルズ族としてメディアで豪快な暮らしぶりを見せて有名だった与沢翼さん。
自身の会社が経営破綻されたもののすぐに再起して投資家として大成功されています。
与沢さんは著書「ブチ抜く力」の中でタイトル通りブチ抜いた結果を出すために並大抵ではない努力をされていることを語られています。しかしブチ抜く為に必要不可欠なこと、継続をする技術についても語られていました。
与沢翼さんが語る成功するための継続の大切さ
与沢翼さんが語られている成功するために継続をすることの大切さについて紹介します。
物事を続ける継続させる私なりのコツをみなさんに共有したいと思います。
世の中で成功法則的に物事っていうのは継続しなければ意味がありません。
継続してこそ大きな価値になります。継続することは成功するための常識論です。
ただし言葉で言うのはね簡単ですが、1年・3年・5年とひとつの物事を続けるということは簡単なようで難しい。
しかしやり方によって難しいことも簡単にすることができます。
継続することは成功するための常識だと語られています。
大きな結果を出されている方って皆さん才能やセンスの前に継続の大切さを語られていますね。
次は与沢さんが語る難しいとされる継続することを簡単にする方法を紹介していきます。
継続するコツは”つかず離れず”
結果を先に述べると継続するコツは”つかず離れず”です。
つかずっていうのは継続したい物事に近づきすぎないっていう意味です。その物事に熱心になるがあまり気合が入りすぎてその物事のことだけをずっと考えてしまうと非常に心理的にも体力的にもそれから時間的にもそこにリソースを割かれてしまって疲れてしまいます。そしてもうダメだってなって、もうギブアップだ、やめる!っていうことが結構多いんです。
人間は強大なエネルギーでずっと走り続けることはできないので、気合が入りすぎてしまうと継続することが難しくなります。
マラソンで考えてもらえれば分かりますけれども50m走のような速度で42.195キロとか走れるわけないですよね。
だから完走するために考えて一定のリズムを持ちながら走るわけです。マラソンは出来るだけ速いタイムで完走したいわけです。でも全身全霊かけてダッシュしたら完走なんて出来ません。だから完走のために早く走りすぎてもいないし、遅く走りすぎてもいない。この感覚がすごい重要です。
何かを継続するってためにはその物事をやり続けることが重要なんですけど触りすぎてはいけないということです。
ただし、無理のない範囲で触り続けることも大切です。やる気がでない時でも少しでも触ることが大切です。
軽くでも続けているとどこかでエンジンがかかって自分のやる気が出るっていう事が多々あるわけですよ。
でも一方で続けるのをやめてしまうともうその世界とはサヨナラです。
継続できない習慣は完璧主義を捨てることで克服ができます。
完璧主義におちいると決めたことは全部やらないといけないという考えになってしまいます。それよりまばらであってもいいんです。抜けがあってもいいです。
とりあえず毎日小さく触り続けることが大切です。
小さくやりはじめて疲れを感じない程度、楽しいなって思う程度でサッと引くことです。
何事も八割で辞めるとまたやりたくなります。でも十割超えちゃうともうやりたくないってなっちゃうんですよ。
継続し続けるためにはこのことを意識することが大切です。ぜひこの感覚を持って物事に向かってほしいと思います。
与沢翼さんの言われている継続のコツと村上春樹さんのコツ、すごく類似しています。例えがマラソンでリズムというところまでソックリです。
違いは与沢さんはまばらであっても抜けがあっても小さくやれば良いといわれています。これは一般の方に向けてのアドバイスだからでしょう。こちらのほうが僕たち継続初心者にとってはタメになります。
村上さんは自身の仕事について語られていたのでどんなに辛くてもノルマまで書ききると語られています。
どうしても結果を出したいことは村上春樹流で続けてみると良いと思います。
でも継続を途切れさせないことが何より重要だとお二人とも語られているので、きつい日があればノルマを軽くして調整することが大切です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
2日続けてブログ書きましたがどちらも6時間かかっています、、、。
ブログの習慣化も少しずつ、小さく毎日書き続けるなら出来るかもと悩み中です。
では、みなさんも良い一日をお過ごしください!