2020年4月:ビジネスについて考えたことや聞いたこと、学んだこと

ビジネスについて考えたこと4月
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ビジネス関連で考えたこと、聞いたこと、学んだこと

2020年4月に僕がビジネス関連で考えたこと、聞いたこと、学んだことをシェアします。

日々、アップデートしていきます!

一流の営業マンとは?

三流は言われたことをやるだけ。

 

二流は頭もよくプレゼンもうまいし成績も残す。

 

一流は二流のスキルプラス人間味がある。

 

プレゼンは披露会、その前にプレゼン相手にしっかりと根回ししておくことが必要。

 

これを教えていただいた株式会社Lim代表でMUPカレッジ校長の竹花さんはタバコを吸わないのに上司にさりげなく根回しをするためにタバコを吸いに行っていたといいます。

 

マネジメントも一緒ですね。

 

僕も海外で働いていた時は英語も話せず言うことを聞かない部下をマネジメントするために仲良くなるためにその人達の言葉で挨拶や指示を出し、お昼休みは一緒に地面に座って手づかみでご飯食べてました。

ブランド物はなぜ価値があるのか?

ルイ・ヴィトンやシャネルなどブランド物は品質やブランディング、値段が高いから持っていると自慢できるなどいろんな要素があります。

 

だからこそ偽物が多くあります。

 

この偽物がたくさんあることでそのブランドの価値が出ています。

 

パクられるということはその商品に価値があるからです。

 

それがブランドの価値を証明しているのです。

 

だからルイ・ヴィトンも偽物がなくなったら焦りだす

ルイ・ヴィトンは偽物に悩まされています。もちろん無くなって欲しいと思っているでしょう。

 

しかし本当にそう思っているでしょうか?

 

もしどこも偽物を作らなくなったらルイ・ヴィトンは絶対に焦り出します。

 

偽物を作られなくなった = ブランド価値が無くなったことを意味するからです。

 

無定義のフィールドで戦うこと

定義(ていぎ)とは、一般にコミュニケーションや競争を円滑に行うために、ある言葉や物事の正確な意味や用法について、人々の間で共通認識を抱くために行われる作業。

 

サッカーや野球も点を多く買ったほうが勝ちという定義があります。

 

チーム全員が全員世界トップクラスで素晴らしい技やパフォーマンスで観客を沸かしに沸かしても、相手が何ひとつ観客に感動を与えずにまぐれで1点多く取られたら相手チームの勝ちです。

 

スマホもソニーやサムスンはカメラやCPUの性能という定義で戦っています。

 

でもアップルは他のスマホメーカーと同じ定義では戦っていません。

 

iPhoneのほうがサムスンより性能が低くても人気があるのは他のメーカーと同じフィールドで戦っていないからです。

 

同じスマートフォンというビジネスでも競合と同じフィールドで戦わないという考え方はビジネスで勝つためにとても重要です。

 

Googleは何の会社?

Googleって何の会社か知っていますか?

 

IT企業? テクノロジー会社?

 

実際は広告会社です。でもGoogleは自分たちは広告会社だと絶対に言いません。

 

なぜ言わないか。広告会社だと言ってしまうと他のWeb広告やテレビなどのメディア広告会社などと比べられてしまうからです。

 

他の広告会社と定義の中で戦いをしないための戦略です。

 

飛び込み営業をさせる会社は辞めるべき

飛び込み営業で1日何件回れますか?普通に考えて非効率すぎます。

 

ホームページを持っている企業がほとんどです。また会社代表者のフェイスブックやインスタグラムもすぐ見つけられます。

 

あなたが売りたい商材に興味を持ってくれそうな企業や人に毎日100件メールやDMを送り反響があれば伺うスタイルにするべきです。

 

飛び込みの何倍も効率的に営業ができます。

 

年功序列が無くなって嬉しい世代

昔と違って年功序列がなくなりました。

 

いまは能力ある若手は出世して行くことが出来る世の中になりました。

 

喜んではいられません。

 

あなたも会社内でずっと価値を上げ続けていかないと若手に追いやられてしまうということです。

 

ニュースをそのまま信じるバカにはなるな

以前、ソフトバンクの通信回線に障害があり、その後の4~5日間で1万件ほどの解約があったと報道されました。

 

会社の同僚がそのニュースを僕に見せながら契約者が一気に1万も減ってソフトバンクは相当痛いよなと言いました。

 

僕は他のキャリアが良いプラン出したら乗り換えられて1万件の解約なんて普通にありえると思いました。

 

それを同僚に言うと”1万人も解約されたんだよ!”と言われました。

 

その日の昼休みに時調べてみました。当時のソフトバンクの契約回線は約3060万ありました。

 

たった3060分の1減っただけです。

 

同僚にわかりやすくこう伝えました。

 

3060万円の売上が毎月あったけど1万円減って3059万円になったようなもの。

 

こういう人間がいるからニュースや週刊誌が成り立つんです。何でも数字や報道された状況だけを見て騙されていたらいけません。

 

自分のアタマで考えましょう。

 

タイ人が日本人メイドを好むわけ

2018年、2019年とタイに旅に行きたくさんの人と友達になりました。

 

タイは住み込みのメイドを使う文化がありますが、知り合いのタイ人は日本人をメイドにしています。

 

「日本人は真面目でよく働くから良いんだよ」と言っています。

 

日本人は僕たちの親の時代が頑張ってくれたおかげで東南アジアよりお金が貨幣価値が高いです。

 

お金を持っているだけで東南アジアで偉そうにしている日本人は残念ながらたくさんいます。

 

でも東南アジアの経済も強くなり物価もあがっています。

 

人間は平等なのに生まれた国で格差が出来ていました。

 

でも世界は均一化されてきています。

 

日本人は英語が出来ない人間も多いしもっと価値をあげていかないと数十年後はアジア1貧しい国になってしまうかもしれません。

地球の人口が増えすぎ

2019年の世界人口は77億1500万人です。

 

地球の定員は50億人までが適正。

 

多すぎす。

 

自然の法則で生物は多くなりすぎたら減らされる。

 

人は昔から疫病や戦争が起こって自ずと減っていった。

 

しかしテクノロジーの発達で病気も治療できるようになり、戦争も無くなってきて寿命が伸びて人口が増えてきました。

 

今回のコロナウィルスの件も増えすぎた人間を減らすための自然の力かもしれません。

お金のなる木はあるんです!

日本は小さな島国で使える土地が限られています。

 

だから日本の林業は木を切った土地にすぐ新しい木を植えます。

 

その木が大きくなったら切って使い、すぐまた木を植えてという木を永遠に伐採出来るサイクルを作っています。

 

しかしブラジルの様に広大な土地がある国は切っても切っても木は無くならないので長い間ただ切り続けて燃やしたりもしています。

 

たくさんあるから無くならないよと思っていても資源は減っていきます。

 

お金も一緒でお金がたくさんあるからといって使ってばかりではいつか無くなります。

 

むかしはお金持ちだったという人はたくさんいるがむかしは資産家だったという人はいない。

 

資産運用(木を植えて成長させる)の知識があればお金は永遠になくならない。

 

資産家=木を植えている人だからです。

まとめ:死ぬ間際のあなたから今のあなたを見ましょう

死ぬ間際のあなたが今のあなたを見た時に文句を言われない生き方をしていますか?

 

コロナウィルスで外出自粛だからといってNetflixやゲームばかりせずに今こそ学んで能力をつける時です。

 

明日やろうは馬鹿やろう!

 

今すぐ学びましょう😁

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