【京都寺院巡り】百万遍知恩寺の手づくり市にやってきた

知恩院の手づくり市

昨日本屋で京都のガイドブックを見ていると百万遍の知恩寺で毎月15日に手づくり市と云う青空マーケットが開催されていると紹介されていた。

これは明日行くしかない!と昨日の僕は思ったのでした。

午前に仕事を終わらせ、いざ百万遍へ、目指せ知恩寺!

賀茂大橋を自転車で疾走し(ようとしたらまさかの工事で自転車まで渋滞!)知恩寺がある百万遍を目指し東へ向かいます。前の山肌には大文字山の”“の文字がかすかに見えます。

秋の陽気を感じていたらすぐに知恩寺に到着しました。

日本情緒がだだ漏れしてきています。
と、言いたいが雑に駐輪された原付や赤いポールで風情が台無しです。

知恩院の手づくり市

たくさんの人で賑わっています。しかしコロナウイルスの影響か人が少ないです。その前に平日の昼間に来てるのは年配の方か僕みたいなニートもどきくらいでしょぅ。

先にお参りをします。神様どうかこのブログを見てくれている方々にご利益をお与えください!

最高の散歩です。なんか面白いもの無いかな、、、とぶらぶらします。

時がゆったりと流れています。タイのマーケットのような活気は皆無です。

のどかだなー、というか人が歩いてないなぁ。この通りのお店は人気が無いのかな?

とりあえずコーヒー飲んで日向ぼっこしよう。コーヒーの屋台は4つありました。その他に日本茶や紅茶の屋台もあります。団子やお餅、パンなどの食べ物も売っているので本堂の下でほっこり3時のおやつタイムをしている人も多いのもうなずけます。

整体がある!タイのマーケットみたいです。さすが日本、タイと違って施術してるとこが見えないようになってます。タイはプライバシーゼロでした。

トイレの周りに開かれた花屋さん。これは肥やし代を節約するためにここに出店してるのか?右下に見えるのは水?それとも、、、、?
何はともあれこの植物たちにとっては最高の環境であることは間違いないから良しとしましょう!

ここもトイレのすぐ近くにあった観葉植物の屋台。かわいいー、欲しーい!でも僕は旅をするので特定の植物とは暮らせない運命にあります。今回もあきらめました。

うーん、ひとつひとつの陶器は素敵なんだけどディスプレイで台無しって感じがするなぁ。
と、写真左のお客さんが思っているはずです。

右端の店は客に背中向けてます。完全にやる気ゼロ、もしくは人見知りMAXです。
人見知りなら屋台を出さないか、やっぱやる気ないだけですね。

手づくり市なのでハンドメイドの服や小物がたくさん売られています。でもこの店のマグカップは確実に既製品のマグカップ&業者が施したプリント加工です。これは手作りなのか?神様の前で嘘はつけないから間違いなく手作りなんでしょう。疑った僕が悪いんでしょう。

全ての店をまわりましたが僕が欲しいものはコーヒーと餅しかありませんでした。でも秋晴れのお寺の敷地内で日の光の暖かさと少し冷たい風を感じながら、お店の人と買い物客たちの作り出すこのゆったりとした雰囲気を味わえるこの空間は心地良くてたまりません。
だから僕は1時間も手づくり市をウロウロしていました。

百万遍知恩寺の手づくり市は毎月15日に開催されています。
ぜひ近くのかたや京都に来られてタイミングが合う方は行って見てください。
僕も来月の15日も京都にいたら手づくり市に行く予定にしています!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

百万遍知恩寺 手づくり市

公式サイト:http://www.tedukuri-ichi.com/

開催日:毎月15日 雨天決行
時間:午前8時~午後4時
場所:京都市左京区田中門前町 知恩寺境内

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