京都 鞍馬寺にドッペルゲンガーを探しに行った その3 本殿金堂〜与謝野晶子の書斎

鞍馬寺の本殿金堂に到着しました!

おお〜!やはりここも人が全然いません。

奥が本殿金堂。手前は金剛床です。金剛床の真ん中の三角はパワースポットらしいです。

中心の三角を六角形が囲み、さらにその周りは六芒星になってます。
いま周りに誰もいないから大声で「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり」と悪魔くんの呪文を唱えてみようかと思った。しかし場所が場所だけに本当に百目とかメフィストとかが出てくる可能性があるので止めておいた。

急に本堂の脇から人が出てきた。呪文唱えなくて良かった!

ここにも阿吽の虎がいます。あとらちゃん。

うんとらちゃん。

紅葉が美しい。よくお寺や神社で朱色が用いられますが紅葉している葉の色を再現して朱色にしたのではないかと思います。

天気の良いお昼にこんなにも人が居ないなんて阿吽の虎も寂しげです。

本堂からの眺めです。素晴らしい眺めですが僕の写真テクニックではこれが限界です。景色もさることながら空気が澄んでいて呼吸する度にこの美しい木々と鞍馬寺の神聖さで濾過された空気が体にし染み渡り気持ちいいんです。ぜひまだ訪れたことが無い方は一度は訪れてみてこれを味わうことをおすすめします。

昔の絵にしてはキャッチーなタッチですね。テキサスの古いレストランの看板とかに描かれてそうなイラスト!

本殿金堂を後にして先に向かいます。

また階段。僕はどこまで登るのでしょうか?

鞍馬石です。宇宙を感じさせるデザインです。

霊宝堂です。ここは鞍馬山の博物館です。中は鞍馬山の生き物や鉱石などが展示されています。

与謝野晶子の書斎「冬柏亭」。

これがついに奥の院かと思ったら屏風坂(革堂)の地蔵堂でした。いくつあんねん!

そしてこの1分後、昨日のブログの本堂手前の石階段の写真に写り込んでいたおじさんに話しかけられ僕は絶望に墜ちます。

このおじさん!

つづく

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